Hi Fujiです
アイルランドと言えば何でしょう!?
島!自然!音楽!パブ!お酒!
全部正解です!!
中でもパブはアイルランドの文化としてとても根付いています。
老若男女問わず、みんなパブで楽しい時間を過ごします。
日本で言うとカフェに入ってコーヒーを飲む感覚で、
アイルランドではパブに入ってお酒と音楽を楽しみます。
そう!パブではお酒と音楽の両方を楽しむことができます!
生演奏をやっているパブがそこら中にあります。
特にTemple barと呼ばれる場所はもうほんとそこら中で生演奏しています。
歩いているだけで音楽が聞こえてきます。
ということで、
Temple barの中でも有名なパブ「The OLD STORE HOUSE」
に行ってきました!
こんな感じで店の入口にLive musicやってるよ!みたいな看板が出ています。
さっそく入ってみましょう!
店内はこんな感じです。
おー、さっそく演奏していますね!いい雰囲気です。
平日に行ったので割りと空いていましたが、
休日に行くともうみんな立ちながらのぎゅうぎゅうになっています。
お酒のグラスを置く場所がゲットできればラッキーくらいの感じでぎゅうぎゅうです。
そのためぜんぜん知らない人ともよく話します。
今日は隣にテンションの高いカナダからきた2人組がいたので、
一緒にげらげら笑いながら飲みました。
お酒は夜ご飯にギネスビールを飲んだのでSmithwick’sを頼みました。
Smithwick’sもアイルランドのビールで、
キルケニーの方で主に作られているビールらしいです。
口に含むと一瞬甘い果実のような香りがしてとても飲みやすいです^^
カウンターで直接お兄さんに注文して注いでもらいます。
ちなみに僕はぜんぜんお酒が弱いですし、あんまり好んでも飲まないですが、
アイルランドのお酒はそんな僕でもとっても飲みやすいです。
友人が飲んでいたアイリッシュウイスキーを1口もらいましたが、刺激が強すぎてまだ僕には早かったです。
ちなみにこのThe OLD STORE HOUSEはパブの中でもとても歴史のあるパブで、
アイルランドでも人気なんです。
その歴史を示すかのようにいろんなお酒に関するものが飾られています。
これはギネスビールの一番最初に使われていたオリジナルの瓶だそうです。
歴史を感じます。。。
ちなみにしっかりと取れないようにくっついています。
これはギネスビールの最初の広告らしいです。
There’s nothing like a GUINNESS.
直訳すると、ギネスビールのようなものはない。つまりギネスビールは唯一無二で最高だぜ!という意味になります。
みんなでお酒を飲みながら、
音楽を聞き、楽しく、ほのぼの過ごすことができます。
これがアイルランドですねー。最高に幸せです。
最初に演奏している人はギター1本で一人で演奏しています。
割りとゆったりとした、リラックスできる曲です。
ちょっとだけ撮ったので雰囲気だけ味わってください。
どうですか??
こんなまったりと音楽を聞きながらお酒を楽しんだことがありますか??
僕は日本でこんな雰囲気を味わったことはないです。
この人の後の2組目には青年2人組が登場しました。
1人はギター、1人はバイオリンです。
この2人は1人目とは違いかなりアップテンポで会場を沸かせます。
このタイミングで隣のカナダ人のテンションも急上昇。
もう踊りだしています。
1人が踊り出すタイミングで、もう1人も踊り出します。
きっと踊りたくてうずうずしていたんでしょう。
こうなるともう止められません。
音楽はヒートアップ、
お酒の力も働きお客さんもテンション最高潮
知らない人でも関係なしに一緒に踊り、会話を楽しみます
「どこから来たの?」
「カナダだよ!カナダ!かな~だー!君は!?」
「僕はジャパン!」
「ジャパンー!ジャパンもいいよねー!寿司だよね!寿司!SU–shi——-!!」
こんな内容のない会話ですが、
初めて会う人とお酒が入りながら、
音楽がムードを盛り上げながら、
そんな雰囲気だと話してるだけでなんだか何を話しても笑えてきます。
アイルランドは世界で一番友好的な国としても有名ですが、
日常生活でもそう思いますが、パブに来るとより「そうだなあ」と実感させられます。
リラックスしたい方
友達を作りたい方
お酒を楽しみたい方
音楽を楽しみたい方
デートでどこに行こうか迷っている方
みんなにおすすめです。
ぜひ行ってみてください^^
see you soon