留学でどこの国に行くか考える際、いろいろ考えることがありますよね。
よく質問受けるのが、どれくらい日本人がいるか、韓国人がいるか、というものです。
それはそうですよね。せっかく日本を飛び出て英語を学びにいったのに、周りが日本人だらけであれば日本で語学教室に行っているのとあまり変わらないですもんね。。。
質問を多く受けているので、主要英語圏6カ国の留学生国籍割合をまとめました!各英語圏に進出しているある語学学校の国籍比率をまとめています。相場観として掴んで頂ければと思います。
アメリカ
まずはアメリカ!
アメリカは広いので、ロサンゼルスとニューヨークの2都市を出してみました。2都市のある語学学校の年間生徒国籍比率です。
ロサンゼルスはやはり日本人に人気ですね!
過ごしやすい気候もそうですが、
長期滞在している日本人が多いことも行きやすいことの一因になっています。
それではニューヨークはどうでしょう。
ニューヨークにいつかは行ってみたい!という人も多いのではないでしょうか。
ここで順位に変動ありですね!1位は韓国、2位が日本となりました。日本の比率は相対的に高いままですが、ニューヨークになると韓国の比率がぐっと上がっています。やはりよく知っている身近な国ということもあり、アメリカへ行く日本人は相対的に多いようです。
カナダ
続いてはカナダのバンクーバーです。ここも留学としてだけではなく、観光でも人気な都市です。
うーん、予想はしていましたが、やはり日本の比率は高いですね!そしてそれを上回る韓国。
韓国と日本で約半分を占めているような状態ですね。
オーストラリア
3カ国目は、こちらも有名、オーストラリアはゴールドコーストです。
1位には今までずっと3位に潜んでいたブラジルとなっています!それに次いで日本、韓国となっています。
日本、韓国、ブラジルの3カ国は、留学をしているととってもよく遭遇します。避ける必要は全くないですが、やはりまだ日本の比率が高い気がしてしまいますね。
ニュージーランド
4カ国目はニュージーランドです!
おおっと!ニュージーランドは比較的日本とそこまで遠くなく、留学人気国ですが、日本と韓国で過半数を超えています。。。
ニュージーランドは国自体がとても小さいため、語学学校だけでもよく日本人、韓国人に会いますが、街中に出ても本当に多くの日本、韓国の人々を見かけることができます。
その分、日本人などのアジア人を受け入れる土壌はあるため、とても過ごしやすいです。
イギリス
さあ、続いてはワーキグホリデーの枠が一瞬で埋まってしまうほどの人気国イギリスです!
1位、2位は同率でイタリア、日本となっています。そして3位にはいつものブラジルです。
今までと違うのは、韓国が6%とだいぶ低くなっていることです。ヨーロッパ内の英語国には非英語圏のヨーロッパの国々が多く留学していることが特徴としてあげられます。
アイルランド
さあ、主要英語圏6カ国の最後はアイルランドです!
イギリスの隣に位置するアイルランドではどのような割合になっているのでしょうか!
出ました!1位はイギリスでも1位を獲得したイタリア、2位スペイン、3位サウジアラビアとなっています。
ん、、、いつも上位にいた日本は?韓国は?
、、、
よく見てください。
韓国5%、日本3%。。。少ない!!
今までの5カ国とまったく違う!!
各国からの留学生は多く来ているにもかかわらず、アジア人の割合はとても低いです。
アイルランドは日本人に取ってはまだまだ馴染みがありませんが、法人税率がヨーロッパ圏でダントツに低いことから、Microsoft, Facebook, Twitterなど名だたる企業がそのオフィスを構え、各国からヨーロッパのハブとして注目を浴びている国がアイルランドです。
米フォーブス誌では、
『ビジネスに最適な国』としてアイルランドが145カ国中1位の座を獲得している。
周りには日本人、アジア人がいない環境で、多くの国籍の人々と英語で触れ合うには最適な環境と言えますね。
国籍比率がわかったら、次はアイルランド留学費用の相場について見てみましょう。