準備するものは1つだけ
結論から先にお伝えすると、この段階で準備するものは下記のリンクからダウンロードできる申請書類だけです。これをメールでアイルランド大使館まで送ればあとは待つだけです。
まずは在日アイルランド大使館のホームページから申請書類をダウンロードします。
https://www.ireland.ie/ja/japan/tokyo/services/visas/working-holiday-programme/
全部で23項目
全部で23項目あるので、1つずつ書いていきましょう!
書類自体の和訳はついていますが、記入は日本語ではなく英語です!
- Last name
これは姓ですね。田中太郎なら、「Tanaka」となります。 - First name
今度は名前です。先ほどの例では「Taro」となります。 - Gender
性別についてです。男性ならMale,女性ならFemaleに丸をしましょう。 - Marital Status
結婚しているどうかです。結婚しているなら「Married」、未婚なら「Unmarried」となります。 - Date of birth
誕生日です。日/月/年の順番で記入します。1990年6月27日なら、「27th/June/1990」となります。 - Age
年齢です。25歳なら「25」となります。 - Place of Birth
出身地です。広島県なら「Hiroshima」となります。 - Present address
現住所です。〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-7なら「2-10-7 Kojimachi Chiyoda-ku Tokyo-to 102-0083」となります。 - Phone number
電話番号です。たとえば「080-1111-1111」のようになります。書類に確認事項がある場合があります。固定電話でも携帯電話でも大丈夫ですが、出やすいほうを記入しましょう。 - E-mail
メールアドレスです。この申請書類を送った後に申請結果が知らされるアドレスになるので、必ず申請書類を送るアドレスと同じものを記入してください。 - Japanese passport number
パスポートの旅券番号です。「TK1111111」のようになります。 - Passport valid until
パスポートの有効期限です。これも誕生日と同じ形式で「20th/August/2020」のようになります。 - Educational records
学歴です。最終学歴のみの記入です。学校名と入学日、この後に提出する証明書の名称を記入します。証明書はほとんどが卒業証明書(Certificate of graduation)、もしくは在籍証明書(Certificate of enrollment)になります。
「Working holiday University, 1st/April/2010, Certificate of graduation」のようになります。 - Date you wish to commence your visit to Ireland
アイルランドへの希望入国日です。この時点では確定ではないので大体の日付で大丈夫です。基本的に1月申請の方は9月末までに、7月申請の方は3月末までの出発になります。「1st/April/2016」のようになります。 - Proposed length of stay
滞在期間です。1年であれば「1 year」 となります。 - Please give a short explanation (max. 100 words) of how you plan to spend your Working Holiday Program in Ireland.
ワーキング・ホリデーでの滞在計画案です。英語で100文字以内に書きましょう。簡単な文章で構いません。
「Go to a language school in Dublin to improve my English, and then get a job to have work experience using English」のようになります。 - If you have previously lived abroad, please state country and year.
過去の外国居住歴です。観光ではなく、海外での生活歴になります。「Australia: Jan 1995 ~ Dec 1995, 1 year」のようになります。もしも生活歴がない方は「N/A」(Not applicable,該当なし)と記入しましょう。 - Employment records
職務経歴です。アルバイトでも構わないので、会社名、会社住所、入社日、業務内容、帰国後に同じ会社に戻る予定があるか、を記入します。
「Working Holiday company,2-10-7 Kojimachi Chiyoda-ku Tokyo-to 102-0083, 1st/July/2014, It will be available on my return.」のようになります。これも職歴がない場合は「N/A」になります。 - Employment in Ireland
アイルランドでの仕事についてです。どのような仕事を求めているか、すでに決まっている場合はその詳細を記入します。
「Restaurant staff.」 や「I haven’t arranged it yet.」のようになります。 - How did you hear about the Ireland working holiday program?
どのようにアイルランドのワーキングホリデーを知ったかです。友人、インターネット、広告、その他から当てはまるものに丸をしましょう。 - Would you like to receive Embassy updates about Ireland-Japan news and events?
アイルランド大使館からのお知らせやニュースを受け取るかどうかの確認です。Yes, Noどちらでも大丈夫ですので、希望の場合はYesを選択しましょう。 - Have you ever been convicted of a crime? If so, please provide details, including name and section of law convicted under and penalty imposed.
有罪判決を受けたことがあるかどうかの確認です。無ければNoと記載しましょう。 - 規約にチェック
下記項目をご確認ください。
本規約を遵守できない場合は、ワーキングホリデー許可証の即時取消しとなりますので、ご注意ください。
a) 滞在中の十分な資金保持、調達ができていること。
b) 滞在期間を完全にカバーする海外旅行保険に加入すること。
c) ワーキングホリデーでアイルランドに行ったことが無いこと。
d) 入国から1ヶ月以内にアイルランド警察入国管理局(地方の場合には所轄の警察署)にて所定の手数料を支払い外国人登録を行うこと。
e) ワーキング・ホリデー許可証は申請者個人に対して発給されるものであり、配偶者や扶養家族を同行させないこと。
f) ワーキング・ホリデー許可証を利用してアイルランドに入国する場合、滞在期間は入国日から起算して最長12ヶ月であること。
g) いかなる場合にも滞在期間を延長したり、別のビザへの切り替えをしたりしないこと。期間終了後は必ず出国すること。
h) ワーキング・ホリデー許可証を申請する要件を満たしていても、既にアイルランドに別の目的で入国している場合、アイルランド国内からワー キング・ホリデー許可証への変更及び新たな申請をしないこと。
i) 肺結核などの深刻な病気を患ったことがないこと。
j) 有罪判決を受けたことがないこと。
k) 麻薬の常用または取引をしたことがないこと。
l) いかなる国でも入国拒否や出国命令を受けたことがないこと。
全ての質問に答えかつ内容につき私の知る限り虚偽はありません。
□上記規約を遵守します。(□に必ずチェックをして下さい。)
ぜんぶ書き終えたら
さあ、これで申請書は終わりです!これをメールで送信すれば申請完了です!
申請から1〜2ヶ月ほどでメールにて申請結果が届きます。
そのあとに必要書類を大使館に郵送で送ることになるため、事前にある程度用意しておきましょう。
1.申請許可のメール
2.申請書と写真2枚(6ヶ月以内に撮影されたもの)(写真 1 枚は申請書に貼付し、もう1枚は郵送)
3.パスポート原本(*アイルランドを出国する時点で、有効期間は 6 ヶ月以上必要)
4.パスポートコピー(*顔写真のページとスタンプが押印されているページのコピー)
5.英文履歴書
6.卒業証明書、もしくは在籍証明書(英文原本)
7.残高証明書(英文原本)
8.海外保険(英文原本とA4コピー1枚)
9.航空券(原本とA4コピー1枚)
10.補足申請フォーム、申請料振込控え
11.返信用レターパック510
この8にあるように、申請書類には海外保険も必要になります。この海外保険ですが、もちろん基本はどの保険でもいいのですが、いざ現地に行ってみるとビザ申請のために使いにくい保険というのはあります。弊社はジェイアイ傷害火災保険t@bihoの正規代理店になりますので、保険に関しても一括でご対応いたします。
▶アイルランド留学DRIVE 取り扱い保険
ワーキングホリデー申請書を書く自信がない方
申請書類にミスがあると受け付けてもらえなかったり、差し戻されたりしてしまいます。基本的に内容どうこうということはあまり言われず、記入していない項目があったりミスがなければ書類は受け付けてもらえます。
全て英語で記入しなければならないので「不安だ。。。」という人は気軽にお問い合わせください。専門スタッフと一緒に書類作成していきましょう。